#お役立ちブログ

結婚式に毎回同じドレスはマナー違反?着回しポイントを解説

「結婚式で同じドレスはマナー違反?」と気になったことはありませんか?同じドレスは避けたいものの、毎回ドレスを買うのは出費がかさみますよね。そこで今回は、結婚式で毎回同じドレスを着てもいいのか、さらにドレスを着回すポイントや、ドレスを毎回変えたいときの対処法をご紹介します。大切な方の結婚式に華を添えつつ、自分の気持ちが高まる方法をぜひチェックしてくださいね。

結婚式のお呼ばれで毎回同じドレスはマナー違反?

結論として、「結婚式に同じドレスを着るのはNG」というマナーはありません。そのため、同じドレスで結婚式に参列しても問題ないといえるでしょう。

一方、マナーとしてNGではないと分かっていても、「同じドレスだと思われたらどうしよう」と気になってしまうことがありますよね。結婚式にドレスで参列することには「あなたのためにおしゃれをしたよ」という気持ちを表す意味もあります

また、結婚式は写真を撮る機会が多く、最近ではSNSにアップされることもあります。そのため、友人や知人から同じドレスだと気づかれやすい可能性もあるでしょう。

結婚式のドレスの色や素材のマナーはこちらの記事で解説しています。
結婚式のお呼ばれドレスの色はどれがいい?おすすめを解説

【結婚式お呼ばれ】ドレスのダメな素材とは?

結婚式のお呼ばれごとに違うドレスを着るメリットは?

お気に入りの1着を着回して結婚式に参列することも1つの方法です。しかしながら、結婚式ごとに新しいドレスを着ることにも大きな意味があるといえます。結婚式のお呼ばれごとに違うドレスを着るメリットをみていきましょう。

友人のためにおしゃれしていることが伝わる

結婚式のお呼ばれで、いつもと違うドレスを着ることで、友人のためにおしゃれをしていることが伝わります。もちろん、同じドレスでもお祝いの気持ちが伝わりますが、違うドレスを着ることで「あなたのためにおしゃれをしたよ」というお祝いの気持ちがより伝わるでしょう

不安を持たずに楽しめる

違うドレスを着ることで、ドレスへの余計な不安をなくすことができます。結婚式のお呼ばれシーンは、ただでさえ慣れないドレスアップで不安になるもの。「同じドレスだと思われていないかな?」という不安を少しでも減らしたい場合は、違うドレスを選ぶといいですね。

自分の気持ちが高まる

結婚式のお呼ばれごとに違うドレスを着る最大のメリットが、自分の気持ちが高まることです。好きなドレスのテイストは、日々変化するものです。また、ドレスにもトレンドがありますよね。そのため、今の自分が着たいドレスを着ることで、気持ちが高まりハレの日をより楽しむことができます

お呼ばれドレスの雰囲気を変えて着回すポイント

手持ちのドレスが気に入っているときや、結婚式のお呼ばれごとに違うドレスを着るのは大変なときは、雰囲気を変えて着回してみてはいかがでしょうか?一見同じドレスだと気づかれないように着回しを楽しむポイントをご紹介します。

ストールやジャケットを重ねる

簡単に印象を変えたい場合は、ストールやジャケットを変えてみてはいかがでしょうか?ストールを重ねると華やかに、ジャケットを合わせると大人っぽい印象になれます。

アクセサリーなどの小物を変える

アクセサリーや小物を変えてみましょう。ネックレスの長さを変えたり、イヤリングやコサージュなど顔回りに小物を足したりすると印象がガラッと変わります。

靴やバッグを変える

靴やバッグを変えると印象が変わります。ヒールの高さを変えたり、バッグをクラッチ型やチェーンに変えたりすると雰囲気が変わりますよ。ほかにも、バッグと靴の色をアクセントにしたり、反対にドレスと合わせてワントーンにするなど変化をつけると印象チェンジが叶います。

髪型やメイクを変える

ドレスや小物を変えずに印象を変えたいときは、メイクを変えるのも一案です。お呼ばれの定番アップスタイルも高さを変えると印象が変わります。ほかにも、いつもと違うメイクにチャレンジしてみるのもいいですね。

ドレスを毎回変えたいときの対処法は?

同じドレスでもマナー上は問題ないですが、せっかくなら違うドレスを選びたい方も多いのではないでしょうか?一方で、結婚式のたびに違うドレスを買うのは大変ですよね。お呼ばれごとにドレスを変えたい方に向けて対処法をご紹介します。

ドレス3~4着を買って着回す

簡単な方法として、ドレス3〜4着を買って着回す方法があります。例えば、職場と友人、中学高校の友人と大学の友人など、顔ぶれが違う結婚式なら同じドレスでも問題ないでしょう。年に3回以上など、結婚式にお呼ばれされる回数が多い方の場合、数着を買って着回す方法がおすすめです。

レンタルドレスを活用する

レンタルドレスを活用することで、毎回違ったドレスを楽しむことができます。特に結婚式のお呼ばれ回数が少ない方の場合、レンタルの方がコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。

レンタルドレスを賢く活用するコツ

毎回違うドレスを着たい方にとってレンタルドレスは便利な方法です。一方で、レンタル初心者の方の場合は不安があるでしょう。レンタルドレスを賢く活用するポイントをご紹介します。

試着できるか確認

レンタルドレスはできれば試着ができるとベストです。サイズや丈感のチェックはもちろん、写真だけでは分かりにくい質感や生地の厚さ、ドレスの使用感なども確認できます。あくまでもレンタル品のため、着用回数によってドレスの状態も変化している可能性があります。ドレスレンタルは日数が決まっているので、すぐに取り換えができないものです。そのため、店舗などで試着しておくと安心して借りることができますね。

レンタル日数をチェック

結婚式ドレスのレンタル日数をチェックしておきましょう。最低でも3泊4日あると受け取り後の確認も余裕をもって行えます。結婚式は2次会・3次会などで帰宅が深夜になることも多いので、ドレス返却日は翌々日以降にしておくと安心です。

セット内容は小物ありが便利

ドレスと合わせて、靴やバッグ、アクセサリーなどの小物をセットでレンタルできると便利です。手持ちの靴やバッグがある場合、ドレスのみのレンタルの方がお得になる場合もありますが、手持ちも靴やバッグの色やテイストに合うドレスに絞られてしまいます。靴やバッグも年齢やその時の好きなファッションによって変化するので、小物もあわせてレンタルするといいですね。

まとめ

結婚式に同じドレスを着るときのマナーについてご紹介しました。結婚式で毎回同じドレスを着てもマナー上は問題ありませんが、大切な方へお祝いの気持ちを届けたり、自分の気持ちを高めたりと、違うドレスを着ることにも意味があるといえますね。ご紹介した方法を参考にして、ぜひハレの日のドレスアップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

エニタイムドレスは、東京渋谷で試着ができるレンタルドレス店です。今の自分が着たいドレスを選ぶことができ、数少ない非日常の時間をより楽しむことができますよ。試着可能で靴やバッグ・アクセサリーもセットでレンタルでき、レンタル日数も余裕があるので、レンタルドレス初心者の方も安心です。

気分に合わせてドレスを変えて、大切な方にお祝いの気持ちを届けてくださいね。