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【寒い冬の結婚式】お呼ばれドレスの寒さ対策のポイントを解説!

冬の結婚式のお呼ばれでは、おしゃれさや季節感はもちろん、寒さ対策も重視したいですよね。特に寒がりな方は、「ドレスだけでは寒いかも…」「重ね着しても大丈夫?」と不安になってしまうもの。

今回は、冬の結婚式の防寒方法について解説します。結婚式ならではの防寒マナーと合わせて、ドレスやコートの選び方、足元の寒さ対策についてご紹介します。

【12月・1月・2月】結婚式・披露宴の寒さ対策5選

12月〜2月はパーティードレスだけでは寒いイメージがありますが、ウエディングドレス姿の花嫁が寒くないように、結婚式場や披露宴会場は暖房がしっかりと効いています。そのため、防寒対策をしすぎて暑くならないように注意しましょう。一方で、ブーケトスやフラワーシャワーなど、式の演出によっては寒い屋外に出ることもあります

コートを脱いでも安心できる寒さ対策を解説します。

1.キャミソールタイプの防寒インナーを着る

保温性のある防寒インナーがおすすめです。ドレスからインナーが見えないようにキャミソールタイプを選ぶといいですね。

2.お腹、背中、パンプスにカイロを用意

寒さが苦手な方は、お腹や背中、パンプスにカイロを貼っておきましょう。カイロなら、万が一暑くなったときに外すことができます。

3.防寒スパッツを履く

ロングドレスやパンツドレスなど、丈の長いドレスを着る場合は、防寒スパッツを履いておくと足元の冷え対策になります。

4.保温性が高いストッキングを履く

足元の冷えが気になるときは、温かい冬用のストッキングがおすすめです。パッケージに「あったか」「発熱」のワードが入っているものを選ぶといいですね。

5.ウールやカシミヤのストールを用意

チャペルなど屋外の演出がある場合は、寒さ対策としてストールやショールがあると、さっと羽織ることができます。屋外への移動のみなら、ウールやカシミヤなどの厚手の素材がおすすめです。ドレスと合わせて屋内でも羽織る場合は、ベロアやシフォン素材のストールやショールが良いでしょう。

冬の結婚式の寒さ対策マナー

結婚式ならではのマナーを抑えて寒さ対策をしましょう。

冬の定番のニットですが、カジュアルな印象になるので、結婚式には不向きです。カジュアルな二次会などではニットカーディガンなどを着てもいいでしょう。

ファーボレロは温かみがありますが、結婚式では殺生を連想させるファーなどの毛皮は控えるようにしましょう。また、ファーは毛が飛んでしまい、料理についてしまう恐れもあります。マナー上、ファーはNGですが、二次会やレストランなどのカジュアルなウエディングなら活用しても良いでしょう

寒さ対策用のコートは、会場内では脱ぐようにしましょう。会場に着いたらコートはクロークに預けるようにします

【冬の結婚式】お呼ばれドレスを選ぶポイントは?

結婚式のお呼ばれでは、季節感も大切にしたいですよね。寒さ対策と合わせて見た目にも温かそうなドレスを選びましょう

冬は黒やネイビーなどの落ち着いた色や、ワインレッド・マスタードなどの暖色系がおすすめです。パステル系を選ぶ場合、涼しそうな印象にならないようにくすみカラーを選ぶといいですね。

ドレスの素材は、ベロアやサテン、オーガンジーのような温かい印象のものがおすすめです。

会場内は暖房が効いているので半袖ドレスでも良いですが、寒さ対策をしたい場合は袖ありや長袖、ハイネックのドレスがおすすめです。移動中などの下半身の冷えが気になる方は、ロング丈のドレスやパンツドレスが良いでしょう。スパッツなどで寒さ対策ができます。

ほかにも、ドレスに合わせてストールやボレロ、ジャケットがあると寒い時に羽織ることができます。

冬の結婚式の足元マナー

冬の結婚式も、基本は肌色のストッキングにパンプスを合わせたスタイルがマナーです。

タイツはカジュアルな印象になるので控えましょう。また、ブーツもNGです。足元が悪いときや寒い場合はブーツで移動して、会場でパンプスに履き替えるといいでしょう。

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コート選びのポイント

結婚式の移動中は、コートで寒さ対策をしましょう。ドレスに合わせるため上品な素材・デザインのコートがおすすめです

お呼ばれドレスに合わせるのは、ウールやカシミヤなどが適しています。色は、黒、紺、グレー、ベージュ、ネイビーなどが良いでしょう。コートの形は、チェスターコートやノーカラーコート、ステンカラーコートがおすすめです。

移動中だけであれば、ダウンコートやファー付きコートでも問題ないですが、殺生をイメージする毛皮やアニマル柄は控えるといいですね

また、薄い生地のパーティードレスとコートのみでは寒い場合は、インナーダウンやカーディガンをプラスするといいでしょう。ほかにも、マフラーやネックウォーマー、手袋を用意しておくと安心です。

まとめ

冬の結婚式では、ドレスのインナーやカイロなどで寒さ対策を行いましょう。温かくしつつも、マナーを守った服装を心掛けたいですね。

冬らしいドレスを選びたくても、季節ごとにお呼ばれドレスを準備するのは大変です。そこで、季節に合わせてドレスをレンタルしてみるのもひとつの方法です。

エニタイムドレスは、結婚式にぴったりなお呼ばれドレス・靴・バッグ・アクセサリーをセットでレンタルできます。東京渋谷の店舗で試着ができるので、冬の結婚式で気になるドレスの生地感も確認できます。

寒さ対策と冬らしさを意識したお呼ばれスタイルで、結婚式を楽しんでくださいね。