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【夏の結婚式】お呼ばれドレスのポイントと暑さ対策を解説!

夏の結婚式のお呼ばれドレスは悩みますよね。暑さ対策と冷房対策を両方行う必要もあり、さらに汗対策や夏らしい色選びなど、夏ならではの対策が必須です。この記事では、夏のお呼ばれドレスのポイントとマナーについて解説します。さらに、暑さ対策や夏の結婚式で便利な持ち物もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

7月・8月・9月のお呼ばれドレスのポイント

夏の結婚式のお呼ばれドレスは、素材はもちろん、見た目も涼しい印象のドレスを選びましょう。また、汗対策として色選びも配慮するといいですね。

夏にぴったりのドレスの素材

夏の結婚式では、涼しげな素材のドレスがおすすめです。適度な透け感があり柔らかいシフォン生地は、露出が苦手な方にもトライしやすいですよ。ほかにも、上品な印象のレース素材が適度に使われたドレスや、光沢があるオーガンジー、風になびく軽やかな素材のチュールなどもおすすめです。ちなみに、サテン生地のドレスは汗によって肌にはりつきやすいので夏のドレスでは避けた方が快適です。

ドレスは寒色系がおすすめ

こっくりとした色のドレスも素敵ですが、より涼しげな印象を与えられるのはパステルカラーのドレスです。薄いブルーやライラック、グリーン、シルバーなどの寒色系や、イエロー、ピンクなどが適しています。

汗が目立つカラーは要注意

夏の結婚式では、汗染みが目立つカラーは避けた方が無難です。落ち着いた色で人気のグレーやブラウンなどは特に汗が目立ちやすいので注意しましょう。汗染みを気にせずに落ち着いた色のドレスを選びたい場合は黒やネイビーがおすすめです。重めのカラーのため、レースやシフォンなど軽やかな素材を選ぶといいですね。

暑い日のお呼ばれドレスのマナーと注意点

暑い夏のお呼ばれドレスも、基本的なマナーは同じです。暑くても肌の露出が増えすぎないようにしましょう。特に教会などの神聖な場所では露出が多くならないようにジャケットなどで調節します。また、肩や背中の大胆な露出は避けましょう。

縁起やマナーの観点から、暑くてもサンダルはNGです。ストッキングを履き、つま先が隠れるパンプスを選びましょう。

屋外は暑くても会場は冷房で寒い場合もあります。室内の寒さ対策としてボレロやストールがあると便利です。

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結婚式お呼ばれの暑さ&汗対策

夏の結婚式のお呼ばれでは、快適に過ごすために暑さと汗の対策が必須です。マナーを守りながらできる対策をご紹介します。

冷却スプレーを使う

真夏日の結婚式では、冷却スプレーを使うと暑さが和らぎます。ドレスについてシミにならないように注意しましょう。

冷感素材のインナーを着る

ドレス1枚で着るよりもインナーを着た方が暑さと汗対策になります。綿素材のインナーも良いですが、冷感素材のインナーを選ぶとさらに快適です。

ペチコートを履く

汗でべたつくとドレスが肌に貼りついて不快になりがち。そんなときはドレスの下にペチコートを履いておくと快適です。薄い素材のドレスの透け対策にもなりますよ。パンツドレスの場合はパンツ型の「ペチパンツ」がおすすめです。下着の響き防止にも役立ち、足さばきも良くなります。

脇汗パッドをつける

脇の汗が気になる方は、脇汗パッドを忍ばせておきましょう。服に貼るタイプは繊細なドレスの生地を傷めてしまう恐れがあるので、肌に貼るタイプがおすすめです。ずれる心配がないので、席を立ちにくい結婚式の場でも役立ちます。

真夏の結婚式のヘアメイクのポイント

夏の結婚式は、ドレスはもちろん、ヘアメイクも暑さと汗対策を行いましょう。

夏のお呼ばれヘアのコツ

まとめ髪にすると涼しい印象になり、汗によって髪が張り付くことも防げます。シニヨンやギブソンタックなどのアップにすると、首元がより涼しくなりますよ。汗で崩れやすい夏は、ハードスプレーなどでしっかりと固めておくと安心です。

夏のお呼ばれメイクのポイント

涼しげなメイクにするには、清涼感のあるブルー系のアイシャドウやラインを使ってみましょう。リップメイクはマットすぎるものや濃い色よりも、グロスなどクリアな素材を選ぶといいですね。ベースメイクは適度なツヤを意識しながら、薄く仕上げるとお直ししやすくなります

メイク崩れを防ぐには?

汗で崩れやすい夏は、崩れ防止下地などを仕込んでおきましょう。ポイントメイクはアイシャドウベースやウォータープルーフのマスカラなどがおすすめです。眉メイクはペンシル・パウダー・マスカラと複数のアイテムを重ねると落ちにくくなりますよ。メイクの仕上げにフィックスミストを吹きかけるとさらに崩れ対策になります。

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夏の結婚式で便利な持ち物

快適に過ごすために、夏の結婚式で便利な持ち物をご紹介します。できるだけコンパクトにしてパーティーバッグに入れておくといいですね。

扇子

上品な印象の扇子は、結婚式におすすめの清涼アイテムです。レース柄などドレスにも合うデザインを選ぶといいですね。パーティーバッグが小さいと扇子が入らないため、やや大きめのバッグを選ぶようにしましょう。

制汗剤・汗拭きシート

制汗剤を持ち歩きたい場合は、ガスが発生しないロールオンタイプやクリームタイプが便利です。コンパクトなのでパーティーバッグに入れておくと安心です。汗が気になるときは清涼感のある汗拭きシートを用意しておくとさっと拭きとれます。

ハンカチ・ハンドタオル

汗をかきやすい夏の結婚式は、予備のハンカチやハンドタオルを用意しておきましょう。パステルカラーなどの上品なデザインがおすすめです。

あぶら取り紙

パーティーバッグにあぶら取り紙を入れておくと化粧室でサッとテカリを抑えられます。紙おしろいタイプを選べば、皮脂を吸収しながらメイク直しもできて便利ですよ。

メイク直しアイテム

2次会まで長丁場になる場合は、メイク直しアイテムを用意しておきましょう。コットンや綿棒などのお直しグッズと、パウダー、リップ、眉用のペンシルがあると便利です。

日傘

結婚式会場までの移動が長い場合は日傘を用意しておきましょう。上品なデザインで折りたたみタイプを選ぶといいですね。

まとめ

夏の結婚式のお呼ばれドレスの選び方と暑さ対策をご紹介しました。せっかくの非日常の時間を楽しむためにも、暑さや汗対策を行いましょう。あなたも周りのゲストも涼しく楽しめるように、夏ならではのドレスを選んでみてくださいね。

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夏にぴったりの爽やかなドレスで、大切な方のハレの日をお祝いしてくださいね。