「お呼ばれドレスで花柄って大丈夫？」と気になっていませんか？結婚式のお呼ばれドレスの中には、花柄の刺繍や花の織り柄のものもありますよね。さらに、手持ちの花柄ワンピースなどを着ても良いのかも気になるところ。

そこで、この記事ではお呼ばれドレスで花柄を選んでも良いのか、結婚式のゲストドレスの柄マナーについてご紹介します。

結婚式お呼ばれドレスの柄マナー

基本的に、単色・無地のドレスが格式が高くなっていますが、立体的な折柄やレース、刺繍などは結婚式のドレスとして着ることができます。

ドレスの生地に柄をプリントしたものはカジュアル向けのドレスになるので、結婚式では不向きです。二次会・三次会や、カジュアルな結婚パーティーであれば選んでも良いでしょう。

お呼ばれドレスで花柄を着てもいいの？

一般的には、結婚式のゲストが花柄のドレスを着ても問題ありませんが、例えば普段着でも使えるような花柄ワンピースではカジュアルに見えることもあります。花柄を選ぶ際のポイントを解説します。

ドレスコードを確認

「平服」「カジュアル」などの指定があれば、花柄のドレスを着ても問題ないでしょう。ほかにも、カジュアルなレストランや親しい友人のみのパーティーなら、花柄も適しています。一方で、クラシカルなホテルや結婚式場の式や、親族・職場関係の結婚式の場合は、よりフォーマルなドレスを選ぶといいですね。

上品なデザインを選ぶ

淡い色の上品な花柄を選びましょう。織り柄や刺繍などの立体的な花柄のドレスがおすすめです。生地に花柄がプリントされたドレスやワンピースはカジュアル感が強くなりますので、二次会・三次会やカジュアルなパーティー向けになります。また、たとえ刺繍の花柄であっても、大ぶりの柄は控えるといいですね。

ドレスと同系色の花柄を選ぶ

ドレスと同系色の花柄を選ぶと花柄が悪目立ちしません。多色使いの花柄は目立ってしまうこともあります。

季節に合った花柄を選ぶ

花柄のドレスを選ぶ場合は、季節に合ったものを選びましょう。春夏の結婚式なら明るい色やパステル系、秋冬の結婚式では暗い色がおすすめです。

結婚式にぴったりの柄物は？

結婚式には、フォーマルな場にふさわしい高級感がある柄が適しています。例えば、生地に直接柄が織り込まれたジャガード織りや、刺繍やレース柄などが適しています。

結婚式では避けたい柄

「手持ちの柄物のワンピースで行っても大丈夫？」と思っている人もいるかもしれません。結婚式では避けたい柄をみていきましょう。

• ●ドット柄
• ●ストライプ柄
• ●アニマル柄
• ●派手過ぎる柄

ドットやストライプなどカジュアルなイメージが強い柄は控えます。ヒョウ柄などアニマル柄は結婚式でタブーとされる「殺生」を連想させてしまうのでNGです。結婚式の主役は新郎新婦なので、派手過ぎる柄も控えましょう。写真やビデオでも目立ってしまうことがあります。

花にまつわる結婚式のマナー

花柄のワンピース以外にも、花モチーフのアクセサリーのマナーも気になりますよね。結婚式では、花嫁を連想させるアクセサリーは避けるようにします。

具体的には、生花のアクセサリーは花嫁の特権です。主役である花嫁の魅力が引き立つように、大きな花冠や、編み込みなどに付ける花飾りなどはゲストは避けることがマナーです。

ゲストは造花のアクセサリーは身に付けられますが、大ぶりで目立つものや、花嫁を連想させる白い花などは控えるといいですね。

まとめ

結婚式における花柄のマナーについて解説しました。花柄のドレスを選ぶ場合は、織り柄や刺繍の上品なデザインにするといいですね。

結婚式は写真を撮る機会が多く、SNSにアップされることもあります。そのため、「花柄のドレスを買ったけどマナー違反かも…」と気になった場合は、思い切ってドレスを変更することで、迷いなく結婚式に臨めます。

手持ちのドレスに少しでも迷いがある場合は、ドレスのレンタルサービスを活用するのも一案です。東京渋谷で試着ができるレンタルドレスサービス「エニタイムドレス」は、24時間いつでも試着でき、その場でレンタルOK。オンラインでの購入が間に合わない方や、買い替えせずに別のドレスを選びたい方にとっておすすめです。

ドレスの不安を払拭して、大切な人のお祝いの席を思い切り楽しんでくださいね。