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結婚式のお呼ばれドレスの失敗とは?ゲストドレスで失敗しない選び方

結婚式お呼ばれのドレス。大切なシーンのドレスは失敗したくないですよね。

実は、日本トレンドリサーチDRENi(ドレニ)による調査によると、約25.6%の方が、結婚式のドレス選びで失敗経験があるそうです!

そこで、お呼ばれドレス選びにおける失敗や、失敗を回避する方法についてご紹介します。

お呼ばれドレスの失敗とは?

結婚式のドレスマナーに合わないドレスを選んで失敗するケースもあります。

露出が多い

結婚式では、露出を控えることがマナー。丈が短いドレスや、昼間の式でノースリーブなどはNGです。また、忘れがちなのが胸元です。サイズが合わず胸元が見えそうで不安になったり、胸元が大きく開いた露出が多いドレスを選ぶと失敗することもあります。ほかにも、インナーが透けてしまうような透け素材のドレスにも注意しましょう。

白っぽく見える

花嫁の特権である白色。結婚式のお呼ばれドレスでは、白はNGです。さらに、光の加減で白っぽく見えるアイボリーやアイスグレーなどの色は特に注意が必要です。結婚式では写真を撮る機会も多いので、色味に注意したいですね。

カジュアルすぎる

会場の雰囲気によっても異なりますが、カジュアルすぎるファッションは浮いてしまう恐れがあります。例えば、ブラウスにスカートを合わせたビジネス風の服装や、コットン素材のワンピースなどは周囲から浮いてしまうこともあります。結婚式はドレスアップしてお祝いの気持ちを伝えましょう。

ファー素材

「殺生」をイメージするファー素材はマナー上NGです。最近では結婚式のマナーも緩和されたので、ファー素材への考え方も変化していますが、毛足の長いファーなどは繊維が料理についてしまうこともあるので、控えておくといいですね。

全身黒

全身黒のスタイルはお葬式を連想させることがあります。少し地味に感じてしまうファッションでもありますので、羽織りや靴、バッグなどで明るさを足すと良いでしょう。

マナーはOKでも失敗と感じるドレスは?

結婚式のドレスマナーを守っていても、「ドレス選びに失敗したかも…」と思ってしまうこともあります。失敗しやすいポイントをおさえておきましょう。

似たような色の人が多かった

長く着られるドレスを選ぼうとすると、黒・紺のドレスばかりになります。結婚式では写真を撮る機会も多く、同じ色のドレスばかりになるのは避けたいところ。黒・紺などのドレスの場合は、小物選びなどで工夫すると良いですね。

地味に見える

マナーはOKでも、周囲のドレスと比べて地味に見えてしまうこともあるでしょう。それぞれは可愛いと感じても、コーディネートをすると、少し地味に感じることも。普段はシンプルな服装が好きな方も、結婚式では少しデザイン性のあるドレスを選ぶといいですね

今の年齢に合わない

20代前半、20代後半、30代など年齢によって似合うドレスは異なります。そのため、昔買ったドレスを着ると、ドレスの色やデザインがしっくりこないこともあるでしょう。さらに、ドレスのトレンドは少しずつ変化していますので、数年前のドレスは時代を感じてしまう恐れもあります。

自分に合わない色・デザイン

自分の体格や骨格に合わないドレスでは、体形が悪く見えることもあります。ほかにも、自分に似合う色選びも大切です。自分に合わないデザインだと終始気になってしまうこともあります。

着心地が悪い

長丁場の結婚式・披露宴でドレスの着心地が悪いと疲れてしまいます。チクチク・ゴワゴワする素材や、飲食をするときついと感じるタイトなドレスなどは失敗の原因に。ドレスだけではなく、靴の履き心地も気をつけておきたいですね。

失敗の防ぎ方

ドレスの失敗で、結婚式当日に慌てるのは避けたいですよね。ドレス選びの失敗を防ぐポイントをご紹介します。

事前に服装のマナーやドレスのトレンドをリサーチ

結婚式に初めて参列する方や、結婚式にしばらく参列していない方は、事前に服装マナーを調べておきましょう。ドレスのトレンドも変化しているので事前にSNSなどでドレスのトレンドをチェックしておくとスムーズに選べます。

試着する

ドレスは必ず試着しましょう。胸元の開き具合やドレスの丈、ウエストのフィット感などをチェックします。ドレス用のインナーを着て試着するとスムーズです。ネットレンタルやネット通販の場合は、口コミをチェックし、事前に自分のサイズを確認しておくといいですね。

余裕を持って選ぶ

余裕を持ってドレスを選びましょう。お店に気に入ったドレスがない場合もあります。直前に慌ててネットで購入すると、買い直しの時間が足りないことも。海外通販では到着に時間がかかる場合もあるので、結婚式当日の2週間前くらいにはドレスが到着できるように余裕を持って選びましょう。

結婚式にぴったりのドレスは?

結婚式は、ドレスアップしてお祝いの席に華を添える役割もあります。ただし、あくまでも主役は新郎新婦。そのため、落ち着いた華やかさがあるドレスを選びましょう。カラー系のドレスの場合、落ち着いたくすみ系やパステル系がおすすめです。色が淡く、白っぽく見えないようにしましょう。

体形が気になる場合は、さりげなくカバーできるデザインを選ぶといいですね。二の腕が気になるなら袖付きのドレス、ウエストが気になる方はウエスト切り替えのドレスがおすすめです。脚が気になるときは足首が見えるミモレ丈を選ぶといいですね。

まとめ

お呼ばれドレスの失敗についてご紹介しました。結婚式ならではのドレスマナーの失敗は避けたいもの。結婚式の最中に不安になってしまうようなドレスでは楽しめないですよね。結婚式のマナーやトレンドを事前におさえて、余裕を持ってドレスを選びましょう。

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自分が満足できるパーティードレスで、大切な方のお祝いの席を彩りましょう。