結婚式のお呼ばれドレスにブーツを合わせてもいい?ポイントを解説
秋冬の結婚式は、素材や小物で季節感を出したいですよね。そんな時、「お呼ばれドレスにブーツを合わせると可愛いかも!」と思ったことはありませんか?
実は、基本的に結婚式のお呼ばれマナーではブーツはNGです。ただし、最近はカジュアルな結婚式やパーティーもありますよね。ロングブーツがトレンドの今、この記事では結婚式のお呼ばれにおけるブーツマナーをご紹介します。
結婚式お呼ばれにブーツはOK?
結婚式の一般的なマナーとして、ブーツはマナー違反となります。冠婚葬祭におけるフォーマルな靴はヒールのあるパンプスです。ヒールがあっても、ブーツやサンダルはカジュアルな靴なので結婚式には不向きでしょう。また、高級ブランドであってもブーツはマナー違反です。
特に、挙式に参列する場合や、格式高いホテルや厳粛な式場の披露宴ではブーツを控えた方が良いですね。最近は結婚式自体がカジュアルになっているものの、年代によってはマナーを大切にしている方も多いかもしれません。
一方で、下記のようなフランクな会の場合は、カジュアルダウンした服装も楽しめますので、ブーツを合わせてみても良いでしょう。
- ●カジュアルなレストランやバーなどで行う結婚パーティー
- ●気心が知れた友人のみで行う披露宴
- ●二次会のみの参加
二次会のお呼ばれファッションについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
結婚式の二次会だけのお呼ばれの服装は?【服装のポイントを解説】
秋冬の結婚式の足元マナー
秋冬の結婚式においても、足元のマナーは通年と変わらずヒールのあるパンプスと肌色のストッキングが基本です。
雪が降っている時などは、ブーツなど滑りにくい靴で会場に向かい、クロークでパンプスに履き替えるといいですね。
「ストッキングでは寒いかも?」と思うかもしれませんが、薄手のドレスでも過ごせるほど会場は暖房が入っているので安心してください。タイツはカジュアルな印象になるので、結婚式には不向きです。
通年履けるパンプスで問題ありませんが、秋冬の結婚式では、スエードなど温かみのある素材もおすすめです。こっくりした色のパンプスを選んだり、シンプルな無地のドレスにチェック柄のパンプスを合わせてもいいですね。
結婚式のお呼ばれ靴のマナーについては、こちらの記事で紹介しています。
結婚式でお呼ばれした際の靴の選び方&マナーを解説
ドレス×ブーツは合う?
「そもそも、ドレスとブーツは合うのかな?」と気になる人もいるのではないでしょうか?
パンプスよりも辛口なブーツなら、ハンサムな印象になり大人っぽい雰囲気が楽しめます。また、肌見せドレスもブーツならほどよく引き締まり、バランス良く楽しめるでしょう。もちろん、ドレスの丈とブーツの丈がちぐはぐだとミスマッチになることもありますので、必ず全身が映る鏡でバランスをチェックしておくといいですね。
ドレスに合うブーツは?
ドレスには、スエードやレザーなど上品なブーツがおすすめです。色は黒・茶色・ベージュなど落ち着きのある色がいいですね。カジュアルなパーティーでも、ある程度ヒールのある靴でお祝いの気持ちを示しましょう。
甘めのドレスやひざ丈のドレスならショート丈のブーツが合うでしょう。黒・茶色・カーキなどのシンプルで辛口なデザインのロングドレスには、サイドゴアブーツやロングブーツもおすすめです。
ドレスにNGのブーツは?
カジュアルなパーティーや二次会でブーツを履く場合も、最低限のマナーは大切にしたいですね。そのため、カジュアルすぎるブーツは控えるようにしましょう。カジュアルな印象が強いレースアップブーツやムートンブーツは、ドレスとミスマッチになるので注意しましょう。
まとめ
結婚式のお呼ばれマナーとして、ブーツはNGですが、カジュアルなパーティーの場合は、ちょっと冒険してドレスにブーツを合わせてみるといいですね。
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