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結婚式お呼ばれのおすすめヘアアレンジ【マナーやNGな髪型も解説】

大切な人の結婚式、どんなヘアスタイルで参列すればいいのか悩んでしまいますよね。

「ヘアアレンジは必要?」

「自分でセットしてもいい?」

「NGな髪型はあるの?」

本記事では、そんな結婚式の髪型にまつわる疑問を分かりやすく解説しています。結婚式にお呼ばれしたときの参考にしてください。

結婚式にヘアアレンジは必要?

結婚式はフォーマルな場ですので、しっかりヘアセットしていくのがマナーです。挙式のときお辞儀をしたり、披露宴で食事をするときに邪魔になったりする可能性があるため、ダウンスタイルは避けるようにしましょう。

大切な人の晴れ舞台を華やかに演出するためにも、素敵なヘアアレンジで参列したいですね。

お呼ばれヘアアレンジはセルフ?美容院?

結婚式のセットは、自分で行ってもOKです。普段からヘアアレンジに慣れている場合は心配ありませんが、「お金をかけたくない」という理由でセルフセットするのは危険です。

挙式は長時間になることが予想されますし、披露宴まで参加する場合はさらに時間がかかります。途中でセットが崩れてきても、簡単に席を立てないのが結婚式です。少しでも自信がない方は、美容院でセットしてもらうことをおすすめします。

美容院ならばきれいなヘアアレンジをしてくれますが「着ていくドレスとイメージが合わない」ということになりかねません。どんなスタイルがいいかをちゃんと伝えて、ドレスに合うようにしてもらいましょう。

また、美容院の予約時間は余裕を持っておきましょう。

結婚式にNGな髪型は?

結婚式に参列するさい、NGな髪型は以下の通りです。

  • ●派手すぎるヘアセット
  • ●花嫁と被るヘアアクセサリー
  • ●場合によっては、ハーフアップもNG

なぜこのようなヘアアレンジはNGなのでしょうか。

場違いにならないよう、マナーを確認しておきましょう。

派手過ぎるヘアセット

ゲストは花嫁よりも目立ってはいけません。結婚式のヘアアレンジに華やかさは必要ですが、大きすぎるバレッタやキラキラに輝くリボンなど、あまりにも派手なものはやめましょう。

明るい髪色は問題ありませんが、紫や青などの個性的な色合いの場合は染めなおすことも検討してください。上品で女性らしい印象のヘアスタイルを心がけましょう。

花嫁と被るヘアアクセサリー

結婚式の主役、花嫁と被りそうなアクセサリーは避けるのが無難です。

一般的に花を使ったアクセサリーは、生花でも造花でもNGとされています。花嫁に人気のティアラも避けておきましょう。

程よく華やかで品のあるパールのバレッタや、キラリと輝くヘアピンなどを使用すると安心です。

場合によっては、ハーフアップもNG

ショートヘアやボブなど、全体をアップにしたヘアアレンジができない場合は、ハーフアップのヘアスタイルにしても問題ありません。

しかしロングヘアになると、ハーフアップがラフな印象を与えてしまう場合があります。

カジュアルな式ならばOKとされる場合がありますが、特に年配の参列者が多い場合「非常識な人」と受け取られてしまうかもしれません。

特別な理由がない限り、全体をアップにしたスタイルで臨むことをおすすめします。

結婚式におすすめのヘアアレンジ5選

実際に結婚式に参列している女性は、どんな髪型が多いのでしょうか。

お呼ばれゲストに人気のヘアアレンジをご紹介します。

  1. シニヨン
  2. ギブソンタック
  3. 編みおろし
  4. フィッシュボーン
  5. ポニーテール

どんなアレンジなのか、具体的にチェックしてみましょう。

1. シニヨン

後ろに結んだ髪の毛を、くるんと丸めて作るシニヨン。2つに結んでからねじって留めたり、三つ編みにしてまとめたりと、いろいろなアレンジができます。

セルフでアレンジしやすいですが、バックスタイルが崩れていないかしっかりチェックしておきましょう。

女性らしく若々しい印象にしたいとき、挑戦してみてください。

2. ギブソンタック

ギブソンタックはシニヨンの一種で、髪の毛を低い位置でまとめるアレンジのことです。2つに分けた髪の間に毛先を通す「くるりんぱ」を使ってセットします。

自分で作ることもできますが、ヘアピンやスタイリング剤を上手に使って、スタイルをキープできるようにしましょう。

後ろ姿が美しく、おしとやかなイメージにしたいときにぴったり。カチューシャをプラスすると、すっきりまとまりますよ。

3. 編みおろし

編みおろしは名前の通り、三つ編みを使ったアレンジです。髪の長い方ならば、バックで三つ編みをしてラフにほぐすだけでも素敵なスタイルになります。

くるりんぱを何回も重ねて編みおろしスタイルを作ることも可能。上品でエレガントな印象にしたい方におすすめです。

4.フィッシュボーン

編みおろしと似ていますが、後ろ姿が凛とするフィッシュボーンもおすすめです。髪を2つに分けて編んでいくことで、魚の骨のような細かい網目ができあがります。

一見難しそうに見えますが、同じ動作を繰り返すだけなので、不器用な人にもアレンジしやすいのが魅力です。

5. ポニーテール

ポニーテールといっても、ただ結ぶだけではフォーマルな場にふさわしくありません。結ぶ前に髪全体を巻いたり、アクセサリーをポイントにしたりと、しっかりとしたセットが必要です。

耳元より上の位置で結ぶと元気な印象に、襟元付近でローポニーにすれば落ち着いた印象になります。カジュアルになりすぎないよう、意識してセットするようにしましょう。

ショートヘアのヘアアレンジは?

ショートヘアの方の場合「アレンジしなくてもいい?」と思うかもしれませんが、華やかなヘアスタイルのほうが会場に溶け込みやすくなります。

ショートヘアを活かした、素敵なアレンジをご紹介します。

前髪やサイドの髪のアレンジ

ショートヘアは前髪やサイドを軽くセットするだけでも、グッと華やかなスタイルになります。普段前髪を下ろしているならば、思い切っておでこを出してみましょう。流した方の髪を耳にかければ、大人っぽい印象に。

前髪をふわっと立ち上げてピンで留める、ポンパドール風のアレンジも素敵です。

アイロンでアレンジ

アイロンで髪全体を巻いてワックスで整えれば、ふんわりした女性らしいヘアアレンジになります。ストレートヘアよりもこなれたイメージになるので、ぜひアイロンを使いましょう。

カール用のアイロンを持っておくと、いざというときに役立ちますよ。

ヘアアクセサリーの活用

バレッタや大振りのヘアピンなど、アクセサリーをプラスするのもおすすめ。顔まわりをスッキリさせたいときは、カチューシャも素敵です。

ショートヘアは耳元が目立つため、ピアスやイヤリングでアクセントをつけるアレンジもいいですね。

ハーフアップ

前述したように、髪全体をアップにできないショートヘアの方は、ハーフアップのアレンジが可能です。比較的長い部分の髪をまとめてピンで留め、後れ毛をくるんとカールさせるとおしゃれな結婚式ヘアになります。

まとめ

結婚式に参列するときの、ヘアアレンジのポイントをおさらいしておきましょう。

  • ●結婚式にはヘアアレンジが必須
  • ●セットに自信がない場合は美容院の利用がおすすめ
  • ●花嫁より目立つ髪型や、ダウンスタイルはNG
  • ●シニヨンや編みおろしなど、華やかに見えるスタイルが人気
  • ●ショートヘアの場合も、アイロンやアクセサリーを使ってアレンジを行う

エニタイムドレスでは、格安で結婚式のドレスがレンタルできます。さらにバッグや靴など、トータルコーディネートすることも可能。

ドレス代を賢く抑えて、美容院で素敵なヘアアレンジをしてもらうのはいかがでしょうか。

華やかなヘアアレンジで会場を明るくして、大切な人の結婚式を晴れやかに祝福しましょう。