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結婚式に赤ちゃんも参加していい?マナーや持ち物を紹介

結婚式に招待されたとき、赤ちゃんも参加していいのか悩んでしまいますよね。

また、赤ちゃん連れで参加する場合は持ち物や服装なども気を遣い、当日まで不安になってしまうものです。

この記事では、赤ちゃんと結婚式に参加するマナーや持ち物についてご紹介します。赤ちゃん連れのママにおすすめのドレスのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

赤ちゃんは結婚式に参加してもいいの?

基本的に、新郎新婦から赤ちゃんも招待された場合は参加OKです。親族以外の子連れの参列は少ないですが、新郎新婦との関係性や式のカジュアルさによって変化するでしょう。

結婚式の招待状に赤ちゃんの名前があるほか、「ご家族一同」と記されている場合は参加して良いでしょう。赤ちゃんが参列する場合はベビーベッドやオムツ替えの控室の用意が必要になるため、招待された場合は念のため新郎新婦に確認しておくといいですね。

一方、新郎新婦にとって一度きりの晴れ舞台のため、挙式で赤ちゃんが泣き出してしまったり、席を外したりすると失礼になってしまいます。無断で赤ちゃんを連れて行くことは控え、「赤ちゃんを預けられたら参加するね」と伝えて、新郎新婦の反応を確認しておきましょう。

また、生後間もない赤ちゃんは、長時間の外出や人ごみが負担になることもあるので、赤ちゃん連れの参列は、早くても生後半年を過ぎてからにすると良いでしょう。赤ちゃんは体調も変化しやすいので、急遽欠席になる可能性があることも伝えておくといいですね。

幼児など子連れの結婚式に関するマナーはこちらの記事で解説しています。
結婚式に子連れで参列してOK?お呼ばれマナーを解説

赤ちゃんが参加するときのご祝儀は?

式場が赤ちゃん用の食事の準備をする必要がない場合、ご祝儀は大人の分のみで良いでしょう。

一方、赤ちゃん用の控室や授乳室などの配慮をしてもらったり、赤ちゃん向けにプレゼントなどが用意された場合は、ご祝儀と別にプレゼントなどのお礼を渡すといいですね。

赤ちゃんと結婚式に参列するときのマナー6選

赤ちゃんとの結婚式参列では、ぐずったときの対処やおむつ替え・授乳などのお世話が必要です。新郎新婦や参列者の方に迷惑をかけないためのマナーを紹介します。

①事前に授乳やおむつ替えのスペースを確認

ぐずったときにすぐに移動できるように、式場に到着したら、事前に授乳やおむつ替えスペースを確認しましょう。赤ちゃんが泣いた時はその場であやさずに、離席して授乳室などであやすといいですね。

②出入口近くに座る

赤ちゃんと移動するときに迷惑にならないように、出入口付近に座るようにしましょう。披露宴の席次は早めに決まるので、招待状をもらったタイミングで新郎新婦に依頼しておくといいですね。

③動き回ることがないように配慮

挙式会場や披露宴のテーブルなど、装飾を壊すことがないように配慮しましょう。特に動き回るような月齢の赤ちゃんの場合、装飾やテーブルの上のものに触らないように気を付けます。

④衣装や靴は慣らしておく

着心地が悪いと機嫌が悪くなる原因になってしまうので、赤ちゃん用の衣装や靴などは、事前に着せて慣らしておくといいですね。着脱しやすいものを選びましょう。

⑤授乳は授乳室で

必ず授乳室で授乳しましょう。授乳用のケープなどもありますが、周りの方は目のやり場に困ってしまいます。また、挙式やスピーチなど大切な時間と授乳が重ならないようにするといいですね。

⑥離乳食の持ち込みOKか確認

離乳食を持ち込む場合は、事前に新郎新婦や式場に持ち込みOKか確認しておきましょう。式場によっては、外部からの食事の持ち込みのルールがある場合もあります。ほかにも、ぐずったときにお菓子などを食べさせる際は、周囲に一声かけておくといいですね。

【結婚式・披露宴】赤ちゃんの服装は?

赤ちゃんの服装に細かい規定はありませんが、おでかけ服やきれいめのロンパースを選ぶといいですね。セレモニードレスなどで代用しても良いでしょう。

デニムやキャラクターのトップスなど、カジュアル感が強い服は避けます。赤ちゃん向けのフォーマルスーツやフォーマル風のロンパースなどもありますので、挙式のムードに合わせながら選びましょう。

また、おむつ替えや食べこぼしで汚れても着脱しやすい服がおすすめです。長時間の挙式と披露宴で赤ちゃんが快適に過ごせるように、肌触りの良い服がいいですね。

赤ちゃん連れの結婚式で必要な持ち物

赤ちゃん連れでの結婚式参列は、普段以上に持ち物が多くなります。

ご祝儀や自分の荷物はパーティーバッグに入れて、赤ちゃんの持ち物はフォーマル向けのサブバッグや落ち着いたデザインのサブバッグに入れておきましょう。紙袋はNGです。

赤ちゃん連れの結婚式で必要な持ち物をみていきましょう。

音が出ないおもちゃ

おもちゃやお出かけ用のコンパクトな絵本を用意しておくと、赤ちゃんも落ち着きます。おもちゃは音が出ないものを選びましょう。

おやつや軽食

赤ちゃん用のおやつや軽食を用意しておきましょう。一口サイズのクッキーなど、食べこぼしが少ないものを選ぶといいですね。

ミルクや離乳食・ストローマグ

ミルクは液体ミルクやキューブタイプが便利です。赤ちゃん向けの食事が用意されることは少ないので、離乳食が必要です。事前にミルクや離乳食を持参しても良いか新郎新婦に確認しておきましょう。

食事エプロン

落ち着いたデザインの食事エプロンを用意しておきましょう。食事用のスプーンも忘れずに用意します。

着替え・おむつ

よだれや食べこぼしで汚れることがあるので着替えを用意しておきましょう。おむつも余裕を持って用意します。オムツを捨てる場所がないことがあるので、おむつ用のゴミ袋も持参しておきます。

ブランケット

結婚式場は空調が整っていますが、移動や屋外でのイベントもあるのでブランケットがあると赤ちゃんの寒さ対策に役立ちます

ママの服装のポイント

ママの服装は、赤ちゃんに対応しながらも、パーティーの華やかさを楽しめるドレスがいいですね。

赤ちゃん連れの結婚式お呼ばれドレスのポイントを解説します。

動きやすいフォーマルドレス

赤ちゃん連れのママは動きやすいフォーマルドレスがおすすめです。

授乳期の場合は着脱しやすいドレスがいいですね。胸元のシミが気になる場合は、当て布があるドレスを選んだり、授乳パットなどを活用しましょう。

オムツ替えや抱っこなどで動くことが多いので、パンツドレスも適しています。抱っこすることも多いのでシワや汚れが気になりにくい生地を選ぶと安心です。

人気のパンツドレスについては、こちらの記事をご参考ください。
結婚式のお呼ばれでパンツドレスはOK?【マナーやポイントを解説】

アクセサリー・バッグ・靴は?

ネックレスは赤ちゃんが引っ張ったり抱っこの邪魔になったりしないように注意しましょう。短いものを選んだり、アクセサリーなしでも華やかなドレスを選ぶといいですね。赤ちゃんの手が届かないピアスやイヤリング、ヘアアクセサリーを楽しむのもおすすめです。

パーティーバッグとサブバッグの2個持ちが基本です。ママのパーティーバッグは両手があくチェーンつきが便利です。ベビーグッズはフォーマルなトートバッグや落ち着いたデザインのマザーズバッグにまとめて入れましょう。

抱っこ必須のママの場合、靴はローヒールがいいでしょう。ストラップ付きを選ぶとより安定感があります。

赤ちゃん連れで結婚式を楽しむなら

赤ちゃん連れの結婚式参列について解説しました。

ぐずったときの対応や持ち物など、不安なこともありますが、赤ちゃんがいるとあたたかな式になり、赤ちゃんにとっても親にとっても素敵な一日になるはずです。

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