【結婚式ゲスト】アクセサリーは必要?マナーや選び方について解説
「結婚式の参列にアクセサリーって必要?」
「結婚式でつけてはいけないアクセサリーはある?」
結婚式のアクセサリーについて、このような疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか?
結婚式でアクセサリーをつけると華やかなイメージになるため、おすすめです。ただし、結婚式では、アクセサリーにもマナーがあります。
そこで本記事では、結婚式にアクセサリーが必要かどうか、NGなアクセサリーなどについて解説します。
ゲストとして結婚式に呼ばれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式にアクセサリーは必要?
結婚式では、アクセサリーは必要なアイテムの1つです。アクセサリーをつけておくと、明るい印象を与えます。
アクセサリーなしでもマナー違反にはなりませんが、お祝いの気持ちを伝えるために華やかさを添えるのは大切です。
特に写真を撮る機会が多く、ネックレスやイヤリングなどをつけておくと華やかさを演出できるでしょう。
ただし、アクセサリーだからと言ってどんなものでもつけていいわけではありません。結婚式では使えないようなアクセサリーもあるため、事前に覚えておく必要があります。
次章では、NGなアクセサリーについて解説するので、ぜひ参考にしてください。
結婚式にNGなアクセサリーは?
結婚式にNGなアクセサリーは、以下の通りです。
- 白色
- 生花やアーティフルフラワー
- 派手なもの
- 動物柄やファー
- 昼間の式は輝きの強いアクセサリーはNG
- 黒真珠
事前にNGなアクセサリーを把握しておかないと、間違えてつけてしまって恥をかいてしまうなんてこともありえるでしょう。
そのような状況に陥らないためにも、以下で紹介する6つのNGアクセサリーを覚えておきましょう。
白色
白色のアクセサリーは、結婚式では相応しくありません。
理由は、花嫁衣装とかぶってしまうからです。主役はあくまで新郎新婦であり、白は花嫁のための色ですから、花嫁と同じ色にしてしまうと、目立ってしまいます。
花嫁を引き立てるために、お呼ばれドレスと同様に白色のアクセサリーは避けましょう。ただし、パールであれば大丈夫です。
生花やアーティフルフラワー
生花やアーティフルフラワーも、結婚式ではNGアクセサリーです。
結婚式では、「花」を飾るのは花嫁ですから、生花やアーティフルフラワーをゲストの人がつけていると同じく目立ってしまいます。
花嫁と被ってしまう花モチーフのヘアアクセサリーは避けるべきでしょう。
派手なもの
結婚式のアクセサリーでは、派手なものもNGの対象です。
華やかなアクセサリーは良いのですが、あまりにも派手すぎるものだと新郎新婦より目立ってしまうほか、品がないと思われてしまいます。
結婚式場は上質な空間のため、雰囲気に合わない派手なアクセサリーをつけるのは避けましょう。
動物柄やファー
動物柄やファーのアクセサリーも、結婚式には向いていません。
結婚式はおめでたい席のため、「殺傷」をイメージする動物やファーのアクセサリーはNGです。また、動物柄は雰囲気に合わないですし、かえって目立ってしまいます。ほかにも、ファーの毛が飛んでしまうこともあります。
殺傷をイメージするアクセサリーを選ばないように気をつけましょう。
昼間の式は輝きの強いアクセサリーはNG
昼間に結婚式が行われる場合は、輝きの強いアクセサリーはNGです。
ダイヤやプラチナなどの輝きが強いアクセサリーだと、カメラのフラッシュが反射してしまい、写真写りが悪くなってしまいます。
時間帯が夜であれば華やかさを演出するために、輝きの強いアクセサリーでも問題ないですが、昼間だと主張が激しくなってしまうので、注意が必要です。
黒真珠
結婚式のアクセサリーには、黒真珠はよくありません。
お葬式を連想させてしまい縁起が悪いように映ってしまうからです。お祝い事なのにマイナスイメージを持たれては、雰囲気が悪くなってしまいます。
華やかな雰囲気を出すためにも、暗いカラーのアクセサリーをつけるのはやめましょう。
結婚式でOKのアクセサリー
一方、結婚式でOKとされているアクセサリーは以下の通りです。
- 華やかかつ派手過ぎないもの
- 華奢なもの
- パール
結婚式でも使えるアクセサリーをつけていけば、華やかな雰囲気を演出できるでしょう。以下で紹介する3つのアクセサリーをぜひ参考にしてください。
華やかかつ派手過ぎないもの
結婚式のアクセサリーは、華やかかつ派手すぎないものであれば問題ありません。
結婚式は、お祝い事ですから華やかな雰囲気を演出できると良いでしょう。そのためには、華やかでありながら派手すぎないアクセサリーをつけることが大切です。
さりげなく身につけられると、コーディネートを上品にしてくれるでしょう。
華奢なもの
華奢なアクセサリーも、結婚式で身につけるのに相応しいです。
華奢なアクセサリーは、主張があまり強くないため、さりげなさがあり品の良さを感じさせます。
結婚式であまり目立ちすぎるようなアクセサリーをつけると、品がないように思われてしまうため、上品なイメージを与える華奢なものを身につけると良いでしょう。
パール
結婚式のアクセサリーとして、パールもおすすめです。
パールは適度な光沢のため、フォーマルな印象を与えます。身につけていると華やかさはもちろん、エレガントな雰囲気を演出できるため、結婚式に向いています。
上品さを出したい方は、パールを身につけると良いでしょう。
ダイヤが光る結婚指輪や婚約指輪はOK?
NGアクセサリーとしてダイヤを紹介しましたが、ダイヤが光る結婚指輪や婚約指輪はつけても問題ありません。
結婚指輪や婚約指輪はフォーマルな指輪としてみなされるため、多少派手なデザインでも問題ありません。ただし、あくまで主役は花嫁ですから、自分から見せつける行為は避けるべきです。
さりげなくつけておくのが上品さを演出するため、身につけておくと良いでしょう。
揺れるイヤリングやピアスはつけてもいいの?
結論、揺れるイヤリングやピアスは結婚式につけていっても問題ありません。
かつては揺れるイヤリングやピアスをつけていくと、「家庭が不安定になる」といった縁起の悪いものとされていましたが、最近では気にしない人が多いものです。
むしろ、デザインによってはおしゃれに感じますし華やかな印象を与える効果も期待できます。ただし、大きすぎや派手過ぎのものは花嫁より目立ってしまうので注意が必要です。
二連・三連ネックレスはNG?
結婚式では、二連・三連ネックレスをつけることに問題ありません。不幸事が「重なる」ため、縁起が悪いと言われていますが、あくまでお葬式でのことです。
ただし、派手すぎる二連・三連ネックレスは結婚式には向かないため、注意が必要でしょう。
まとめ
本記事では、結婚式にアクセサリーが必要かどうか、NGなアクセサリーなどについて解説しました。
結論、派手なものや白色のアクセサリー、動物柄やファーなどでなければ、特に問題ありません。結婚式当日の主役は新郎新婦ですから、雰囲気を華やかにするためにもシンプルでかつ上品なアクセサリーを身につけるのをおすすめします。
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