パーティーバッグが小さすぎる!財布やご祝儀が入らないときの対処法
お呼ばれドレスに合わせるパーティーバッグが小さいと、財布やご祝儀の収納に悩みますよね。しかし、小さなバッグでも工夫次第で収納できます!
この記事では、結婚式や披露宴のゲスト向けに、持ち物を最適化するテクニックを詳しく紹介します。パーティーファッションを楽しみながら、スリムな持ち物で快適に過ごしましょう。
パーティーバッグに持ち物が入らないときはどうする?
パーティーバッグが小さくて困った時に、持ち物をスリムに抑える方法を紹介します。
必要なものが全て収まるサイズのパーティーバッグを選ぶとベストですが、思ったより荷物が増えてしまったり、デザイン重視で小さなバッグを選んでしまったりすると、持ち物が入りきらないことがありますよね。
持ち込むものを選んで工夫することで、小さなバッグも楽しめます。
持ち込むものを少なくする
結婚式やパーティーに行く際は、必要最低限のアイテムのみ持ち込むようにしましょう。化粧品や貴重品など、本当に必要なものだけを厳選し、軽量でコンパクトなアイテムを選ぶことで、バッグの中身をスリムに保つことができます。
例えば、化粧品はリップなどお直しに必要なものだけにしたり、財布やポーチから不要なものを取り出すだけでもコンパクトになります。
小さめのミニ財布にする
大きめの長財布はスペースを取りがちです。小さくて薄いミニ財布に、お金やカードなど必要最低限のものをまとめることで、バッグの中がスッキリと整理でき、余計なものを持ち歩かずに済みます。結婚式や披露宴の交通費や二次会の会費、二次会までのお茶代など、現金が必要なシーンもあるので、カードや現金を用意しておきましょう。
ご祝儀は袱紗(ふくさ)に入れる
パーティーバッグが小さくてご祝儀が入らない場合は、コンパクトな袱紗(ふくさ)に入れて手持ちしましょう。袱紗で包んでおくと、ご祝儀を汚す心配もありません。ご祝儀を渡した後にコンパクトにたためる風呂敷タイプの袱紗が便利です。
サブバックを持つ
小さなパーティーバッグだけでは収納が足りない場合、サブバッグを活用しましょう。コンパクトでたためる軽量なサブバッグを用意しておき、必要に応じて利用することで、持ち物が増えても対応できます。サブバッグはお祝いの席にふさわしいサテンなどのデザインを選びましょう。可愛いデザインを選ぶと、ファッションとしても機能します。
サブバッグには、予備のストッキングやスマホの充電器、常備薬、防寒具などあると便利なものを入れておきましょう。サブバッグも一緒に持ち込むか、クロークなどに預けておきましょう。
パーティーバッグにスマホが入らないときは?
結婚式のパーティーバッグが小さすぎてスマホが入らない場合は、サブバッグを活用しましょう。
カジュアルな結婚式なら、スマホショルダーを身に付けるのもおすすめです。スマホショルダーなら、写真を撮る機会が多い結婚式でもスムーズに使えます。パールタイプなど上品なデザインのスマホショルダーなら、アクセサリーとしても役立ちます。
お呼ばれバッグのマナーと選び方
結婚式のお呼ばれバッグは、お祝いの席にふさわしい華やかなデザインのものを選びましょう。サテンやレースなど高級感のある素材のものがおすすめです。サブバッグを使う場合も、サテンなどの高級感のあるものを選びます。
大きすぎるバッグはカジュアルなイメージになるので、必要最低限のものが入るバッグがおすすめです。結婚式で必須となる袱紗が入るサイズを選ぶと良いですね。
荷物がいっぱいでバッグがパンパンに膨らまないようにしましょう。荷物が多いときは、思い切って大きなバッグに替えるか、サブバッグを利用します。底にマチがあるバッグや、ギャザー素材のバッグなら荷物をしっかりと収納できます。
結婚式のお呼ばれバッグについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
結婚式バッグの知っておきたいマナーとは?【NG例やサブバッグも解説】
結婚式ゲストの手荷物は?
結婚式ゲストの手荷物は、必要最小限のものをバッグに入れるようにしましょう。
- ●ご祝儀、ご祝儀袋
- ●招待状
- ●スマートフォン
- ●ハンカチ
- ●財布
- ●メイク直し道具
- ●キーケースなど貴重品
財布とメイク直し道具は、かさばらないようにコンパクトにしておきましょう。メイク直し道具は、リップと、クレンジング用の綿棒、メイク崩れを直すプレストパウダーなど、お直しに必要なアイテムに絞っておくといいですね。
結婚式ゲストの手荷物や、あると便利なグッズについて、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
結婚式のゲストの持ち物は?女性に必須なアイテムを解説
まとめ
パーティーバッグが小さすぎて荷物が入りきらないときの対処法についてご紹介しました。
持ち込むものを厳選したり、財布を小さなものに変えたりすることで、小さなバッグでも収納できます。荷物が入りきらないときは、市販のサブバッグも用意しておくといいですね。
荷物が多くなる方や、手持ちのバッグに不安がある場合は、思い切ってバッグを変更すると安心して結婚式に臨めます。パーティーバッグを選ぶときは、できるだけ実物を見て大きさやマチの厚みを確かめておくと安心です。レンタルドレスと合わせてバッグもレンタルすると、ドレスと合わせて自由にバッグを選べます。
東京渋谷の店舗型レンタルドレスショップ「エニタイムドレス」では、ドレス・靴・バッグ・アクセサリーを試着してレンタルできます。ドレスはもちろん、パーティーバッグの実物を見ることができるので、サイズ感をしっかり確認できます。
おしゃれかつ機能面も充実したバッグを持って、お祝いムードを盛り上げましょう。