結婚式に行くか迷うときはどうする?判断基準とお断りのマナーを紹介
結婚式の招待状が届いたけれど、出席を迷ってしまう・・・行きたい気持ちと、さまざまな理由から迷ってしまう気持ちが入り交じることもありますよね。。
行く・行かないで迷ったときは、できるだけ後悔しない選択をしたいものです。また、お断りする場合も、今後のお付き合いを考えて角が立たないようにしたいですね。
この記事では結婚式の参加を悩んでいる方に、最良の選択ができるようおすすめの判断基準と、お断りする場合のマナーをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
結婚式に行きたくない理由は?
結婚式に招待してもらったけど気乗りがしない・・・そんな風に思うこともありますよね。理由は1つではありませんが、以下のような場合が考えられます。
あまり仲良くない友達からの招待だった
小学生・中学生の時は仲が良かったけれど、もう10年以上連絡を取っていないような場合は、なぜ招待されたのか?疑問がわいてしまいますよね。また、親友とは呼べない友だちからの招待も同じ理由でためらうのではないでしょうか。
招待客に知り合いがいない
仲良くしている人でも、パーティーの招待客の中に知り合いがいない場合は出席をためらう人も。長い時間、知り合いのいないテーブルで一人で過ごすことを考えると、出席を決断するための勇気が必要になります。
職場の人の結婚式
仕事上では同期や先輩・上司でも、プライベートのお付き合いがない場合は迷いますよね。仕事上の関係だと割り切っていたのに、プライベートなお祝いをすることに抵抗感がある人もいることでしょう。
お金がかかる
結婚式に出席するにはご祝儀が必要なため、金銭的な理由でためらってしまうこともあります。結婚式が重なったり、準備にかかる費用を考えると出席は厳しいな、と思うのも当然です。また、遠方での結婚式は旅費もかかるため、慎重になってしまいます。
素直な気持ちでお祝いできない
現在の自分の状況から、素直にお祝いできない場合もあります。婚活中、大切な人と別れたばかり、自分だけが独身・・・などモヤモヤした気持ちでは、心からお祝いすることが難しいものです。
角が立たない断り方
検討した結果、欠席を決めたらお断りする旨を伝えます。ただし、大人のマナーとして以下の点に配慮しましょう。
返事のマナー
忘れてはいけないのは「お祝いの気持ち」をきちんと伝えたうえで、お断りの返事をするということです。
また、どんな方法で返事をする場合も、すぐにお断りをするのはおすすめしません。返信の期日は守りますが、一呼吸おいて返事をしましょう。そうすることで「よく考えた結果、残念だけど欠席する」というニュアンスが伝わります。
断り方の例文
具体的なお断りの文章の一例をご紹介します。
「ご結婚おめでとうございます。大変残念なのですが、やむを得ない事情から出席が難しく申し訳ございません」
ポイントはお祝いの言葉を入れ、出席できず残念だという気持ちを伝えることです。
出産や仕事の都合などで欠席する場合は相手も納得しますので、理由を明記するとよいでしょう。それ以外の場合は理由を記載しない方が無難です。
NGな断り方
相手の立場にたった断り方を心がけましょう。欠席の理由によっては新郎新婦に不快な思いをさせてしまいます。迷った場合は明言を避け、ぼかして伝えることをおすすめします。
以下のような場合は「私たちの結婚式は優先順位が低いのかな?」と新郎新婦が感じてしまうので、理由を伝えることは控えましょう。
- ●多忙が理由
- ●金欠が理由
- ●他の結婚式と重なった場合
- ●体調が悪い場合
- ●遊びなどの用事と重なった場合
招待された結婚式に参加すべきか迷ったとき
参加するか迷った場合、何を基準に考えるとよいか、判断材料となる一例をご紹介します。
今後のその人との交友関係があるか
友人の場合、今後その人と交友があるかどうかを基準にしてみてみましょう。「結婚式が終わったら付き合いもなさそうだな・・・」と思った場合は、お断りすることも方法の一つです。
ただし、会社関係の人の場合、今後も職場で顔を合わせるため、以下の点を参考にしてみてください。
- ●付き合いの深さ
- ●お世話になったかどうか
- ●今後どれくらい関わる人か
- ●他の職場の人の出席状況
お祝いの気持ちがあるか
結婚する二人をお祝いする気持ちがないのに出席するのは失礼です。まずは自分自身がお祝いしたい!という気持ちになっているか、考えてみましょう。
招待客に会いたい人がいるか
招待客の中に、久しぶりに会いたい人や話してみたいと思う人がいると参加するメリットが大きくなります。新郎新婦に確認ができる場合は招待客リストを聞いてみると判断しやすくなるでしょう。
お財布の状況
結婚式に出席する場合、ご祝儀以外にも出費があります。例えばドレス代・ヘアメイク・旅費・二次会の費用などです。
トータルで費用を見積もった時、どうしても厳しい場合はお断りするのも選択肢の一つです。以下の記事では結婚式に参加する時の費用について詳しく記載されています。ぜひご参照ください。
結婚式に参加する費用はどのくらい? ご祝儀などの出費と節約術を紹介
行ってよかった!結婚式に行くメリット
結婚式に出席するか迷っていたけれど、行ってよかったと思えることもあります。
非日常を楽しめる
普段の生活では味わえないパーティという「非日常」を楽しめることは結婚式ならでは。おいしい料理や素晴らしいロケーションを楽しむことができます。
久しぶりの友人に再会できる
結婚式だからこそ会える旧友との再会も楽しみの1つです。近況報告をしあうことでまた連絡を取り合うようになることも。久しぶりの再会を楽しむ時間が過ごせます。
パーティードレスを着ることができる
ドレスアップした自分になれることも、結婚式に参加する醍醐味ではないでしょうか。普段の生活ではパーティードレスを着る機会は多くありません。パーティー仕様の自分を楽しむことができるのもメリットです。
自分の結婚式の参考になる
他の人の結婚式に出ると「自分の時はこうしよう!」「してもらってうれしかった」など、具体的な結婚式のアイデアが思いつきます。自分が結婚式をするなら・・・という視点で見ると新しい発見もあるでしょう。
出会いの可能性も
結婚式に招待されたことがきっかけで出会いがあることも。同じテーブルになったり、紹介してもらえたりすることで人の縁を感じる場面が多くあります。
行かなくて後悔することも
SNSなどで当日の楽しそうな写真を見て「やっぱり行けばよかった・・・」と後悔する人もいるようです。また、友人の一生に一度の晴れ舞台を金銭的な理由などで断ってしまったことに後悔したという人もいます。
結婚式お呼ばれドレスで気持ちを高めるなら
結婚式に招待されることはとても嬉しいことです。しかし、さまざまな理由で行くか迷うこともあります。
迷った場合の判断基準の一例をまとめました。
- ●今後のその人との交友関係があるか(友人の場合)
- ●他の職場の人の出席状況やお世話になったかどうか(会社の人の場合)
- ●お祝いの気持ちがあるか
- ●招待客に会いたい人がいるか
- ●お財布の状況
普段は着られないドレスを着ておしゃれをすることで気分も高まりますが、やはり金銭面の負担が大きくなることは事実です。
そんな時のおすすめは、レンタルドレスという選択です。
エニタイムドレスでは、購入よりリーズナブルな価格で最新のパーティードレスがレンタルができます。また、ドレスと一緒に必要な靴やアクセサリー・バッグも合わせてレンタルできることで買い足すものが少なく、金銭的な負担が軽くなります。
エニタイムドレスは店舗で試着ができるレンタルショップです。試着してみることで気持ちも高まり、金銭的な負担も軽減され、ためらっていた結婚式の出席を前向きに考えるきっかけになるかもしれませんね。
使った後はクリーニング不要で、そのまま店舗に返却するだけです。梱包したり発送したりする手間がかかりません。24時間365日営業している店舗なので、時間や曜日を気にせず返却できて便利です。
結婚式は華やかな非日常の空間を味わえる数少ない機会です。ドレスアップして、ぜひご自身も特別な日を味わってくださいね。